おくさまは陸マイラー

ホテル旅行記、マイル、JGC、SFC。

JALふるさとへ帰ろうクーポンの使い方2020

 

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どうも。

 

JALふるさとへ帰ろうクーポン。

 

なんかお得っぽいけど。

 

あの使い方初見で理解できる人いんのか??

 

と思うくらい、複雑。

 

まとめると、

とにかく目的地の空港近くの自治体に寄付する。

那覇空港発着(羽田ー那覇とか)だったら、

那覇市に寄付しようが恩納村に寄付しようが、大丈夫。

しかし、中身がちょっと違ってくる。

 

JALふるさとへ帰ろうクーポンとは、

寄付によって、

・①「寄付金額の15~30%くらいをフライト料金から引く権利」

・②「寄付金額の3~30%くらいの宿泊クーポン」

 

がもらえる制度である。

のであるが。

例えば那覇市は、

10万円の寄付で27000円フライト料金から引ける。

3000円の宿泊クーポンをくれる。

宿泊クーポンはるるぶトラベルやJTB系で那覇市のホテルを予約した場合にしか使えない。

 

例えば沖縄県恩納村は、

10万円の寄付で15000円フライト料金から引ける。

15000円の宿泊クーポンをくれる。

宿泊クーポンはるるぶトラベルやJTB系で恩納村のホテルを予約した場合にしか使えない。

 

というわけで、何がお得かは人それぞれ。

フライト料金を減らしたい!でもホテルは恩納村でexpediaで取る。

って人は、那覇市に寄付でもいいかもしれない。

 

どうせるるぶトラベルで恩納村に泊まるのよ!

って人は、恩納村に寄付でもいいかもしれない。

 

って感じ。

 

 

①に関しては、

 

JALサイトで予約して、購入前で止めておく(買ってからではない)

・特便でも先得でも組み合わせてもOK(同じ運賃区分じゃないとダメというのはガセ

・フライト料金>ふるさと納税で引く金額 

じゃないと、そもそも制度が適用されない!(「おつりは出ません」より非道)

つまり10万のフライト料金なら割引額は90000円くらいにしとこうね!

・引いた残りはJTBに電話して、電話口でクレカ番号を伝えて決済する。

(不正利用が叫ばれる世の中、信じがたいけど)

・基本的に変更はできないらしい、JTB買取になるとかなんとか

 

②に関しては、るるぶとかJTB系で(WEBでOk)予約するときに使える。

 

 

つまり、

 

・目的地を決める

・フライトを予約する(購入手前で止める)

・使う空港周囲で寄付できる自治体を探す(

https://www.jal.co.jp/furusato-tax/furu-po/

・ふるぽサイトでクーポンを吟味

・クーポン購入(寄付)

(なぜか決済はふるぽからふるさとチョイスに飛ぶ)

JTBに電話(05037866431)

・クーポン買ったんで航空券決済してください!と言う

・フライトの日とか個人情報とか答える

・差額が計算される

・クレカ番号を口頭で伝える!

・しばらくしたら航空券が購入済みになる

 

という流れ。

 

もっと簡単にしてほしいぜ。

 

そんな感じ。