JGC、SFC、両方持つ②
どうも。
前回の続き。
上級会員になった人が、
燃え尽きて、
飛行機の使用頻度が減ったとして。
ダブルホルダーに意味はあるか。
① JGCとった人が、翌年、月に1往復はJALに乗ったケース。費用は抑えめ。
②JGCとった人が、翌年、月に1往復は ANAに乗ったケース。SFC取れるもんなら取りたい。
を考えてみる。
イメージとしては、
①は、月に1回、プチ旅行。せっかくJGCとったから、ラウンジとかは利用するが、費用はできるだけ抑えたい。クラスJで十分。というケース。
②は、月に1回、プチ旅行。せっかくなら旅行を利用してダブルホルダーになりたい。よってプレミアムクラス。というケース。
毎月那覇まで行くとは考えにくいので、
計算するのは真ん中あたりの四国往復。 道後温泉やうどん、鳴門などに行く。
面倒なので羽田松山間で計算。
ANAはワイドゴールドで決済。
①のケース。
JALカード プラチナ所有。
JMBサファイア。
ウルトラ先得。
羽田松山間。
クラスJ。
片道763フライトマイル。744FOP。
12回往復で18312マイル。17856FOP。
代金は往復3万かける12回で、36万。
プラチナカードのアドオンマイルで4%還元。
18312+360000×0.04=32712マイル。
だいたいJAL33000マイル。18000FOP。
24回搭乗。
プラチナじゃなくclub-A ゴールドカードとかで、2%還元なら、25512マイル。計算省略。
FOPでも回数でも、プレミアどころかサファイアすら遠い。
が、安価。
②のケース。
ANAのプレミアム旅割28。
羽田松山間。
683マイル、1495PP。
12往復で16392マイル、35880PP。
63万。
ANAワイドゴールドで2%還元として、
16392+630000×0.02=28992マイル。
ANAプレミアムを万が一持っていたら、
3.5%還元として、
16392+630000×0.035=38442マイル。
マイルはさておき、35880PPか。
羽田那覇をプレミアム旅割28であと3往復すれば、
SFCに手が届く。
どちらかな。
せっかく取ったJALを生かすか。
ANAも取りに行くか。
ふっと思ったが、
②を選んで、JALサファイアを失った場合でもJGCは一応維持されている。
その翌年に①と同じ日程をすると、どうなるか。
ということで、③。
③のケース。
JALカード プラチナ所有(orゴールド)。
ウルトラ先得。
羽田松山間。
片道502マイル。744FOP。
12回往復で12048マイル。17856FOP。
代金は36万。
プラチナカードのアドオンマイルで4%還元(or2%還元)。
12048+360000×0.04=26448(or19248)マイル。
だいたい、良くてJAL26500マイル。17856FOP。
24回搭乗。
①と③を比べると、
最大6500マイルの差。FOPは同じ。
うーん。
やはり、長距離で、積算率の大きい料金でないと、
国内線メインで貧乏旅行なら、JGCだけ維持してればいいかなぁ。
ということで。
月1回でも、PP1500前後のフライトを往復していれば、
SFCは視野に入る。
50000÷1500=34弱だから、17往復。
だから当たり前か。
当たり前だった。
ただ、月に一回、プチ旅行くらいでは、JALサファイアとJGCの差は少ない。
また、 SFCをとりにいったケースと、JALプチ旅行では、取得マイルの差は少ない。
ウルトラ先得クラスJと ANAプレミアムクラスの料金に差があるから、当たり前か。
当たり前だった。
ANAが好きなら、旅行してSFCを取りに行ってもいいと思う。
当たり前か。
当たり前だった。
おわり。