ヒルトン小田原②ヒルトンオナーズゴールド
前回の続き。
引っ張ったが。
ヒルトン小田原の前身である「滞在型健康施設スパウザ小田原」は、厚生労働省所管の雇用・能力開発機構が総工費455億円を投じで建設した。これは、贅を極めたフォーシーズンズホテル椿山荘東京の約1.5倍の額にあたり、いかに莫大な予算が使われたかがわかる。98年より営業を開始したスパウザは、特殊法人改革の流れで投売りされることとなり、小田原市がこれをたった8億5千万円で購入。ヒルトンに運営委託をし、04年2月からヒルトンの名を冠し、同4月21日にグランドオープンを果たした。
とのこと。 引用してすみません。
だから、新規に建てたわけじゃなくて。 改築したんだな。
それででかいスイートがないと。
ふーん。
ヒルトン景気いいね。
さて小田原。 まずはヒルトンゴールドの特典。
★ヒルトンオナーズのカウンターでチェックイン。
チェックインで名前を告げると、
イスのあるカウンターに通される。
チェックインが座ってできる。
これはオナーズ特典なのでゴールドは関係なし。
★朝食付きになる。
近辺には徒歩圏に飲食店はないため、
ホテル内の食事は大事。
味はおいしい。
朝食会場は特にオナーズ優先なし。
優先レーンもない。
アピールしたら優先座席とかあるかもだが、
今回は聞かれず。
→と、思ってたが。
入り口近辺のきれいな座席がヒルトンダイヤ。
入った奥の一角がオナーズ。
その他が一般。
という住み分けがあるよう。
ふーん。
★ラウンジについて。
ラウンジは2Fと1Fにある。
ヒルトンオナーズゴールドだからって使えるラウンジはない。
ダイヤモンド会員や、ラウンジ使用権ありのプランなら、ラウンジを使える。
ラウンジが使えるとき、
そのシステムとしては、
2Fのラウンジ(オーシャンラウンジ)は終日使える。
13歳以上しか入れない。
子供がいなくてとても静か。
お酒はない。
ジュースとスナックがある。
バータイムは、
1Fのラウンジで、
アルコールとスナックが提供される。
こちらはいわゆる、
ホテルのロビーにあるラウンジ。
有料メニューもある。
一般客も利用できるので、
どうやったらアピールできるのか悩んだ挙句、
入るときに
「オーシャンラウンジ利用者です」
みたいにもごもご言ったら入れた。
もっとうまいやり方があるかは不明。
自分で取りに行くのはワインとシャンパン。
メニューは多くないがビールやカクテルはあり、スタッフに注文する。
しかし広さの割にスタッフが少ないので、
提供は遅め。
まあ、セルフサービスが主体。
また、ラウンジでコンチネンタルブレックファーストが提供されるホテルもあるが、
ここは、無し。
なので、ラウンジに関してまとめると、
・自由に使える2Fのラウンジあります。
・バータイムだけ1Fのラウンジで飲めます。
・朝ごはんは朝食会場で。ゴールド以上はつきます。
という感じ。
…だったのだが!!!
★部屋のアップグレード
空き次第。
なので、
あまりゴールド以下が活躍する場面はなし。
オナーズ自体あまり優先されない。
ダイヤモンドなら、ラウンジが使える。
…だったのが! ラウンジのシステムが大きく変わった!!
続きは次回。
次回はプールと温泉。